開催のご挨拶
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)
会長
塚本 厚志
株式会社マツキヨココカラ&カンパニー 代表取締役副社長
2025年8月に開催した第25回JAPANドラッグストアショーでは、398社1,302小間のご出展と、99,510名もの方々にご来場をいただき、盛況のうちに閉会することができました。最終日は残念ながら雨天に見舞われましたが、第24回(2024年)を上回るお客様にご来場いただくことができました。開催にあたりご出展およびご支援頂いた企業・団体の皆様に厚く御礼申し上げます。
JACDSでは、売上高10兆円を目標に様々な業界課題への取り組みを行ってまいりました。皆さまのご尽力の結果、目標を1年前倒した2024年度でその目標を達成することができました。次なる発展に向けた目標である2030年 売上高13兆円を目指し、製・配・販一体となり成長を続けてまいりたいと考えております。
第25回の会場では「これからのドラッグストアの話をしよう~セルフケア・セルフメディケーション推進とNEXT25~」と題して次世代ドラッグストアの経営陣とトークショーを展開しました。これを一過性の話題提供で終わらせることなく、是非未来の店舗で実現することができるよう、皆様からの更なるご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。

第26回JAPANドラッグストアショー
実行委員長
尾池 勇紀
光株式会社 代表取締役社長
このたび第26回JAPANドラッグストアショー実行委員長を拝命いたしました、尾池勇紀と申します。よろしくお願いいたします。 第26回目となる今回は、「セルフメディケーションによるドラッグストアの未来像 ~NEXT25~」をテーマとして開催します。
SNSの普及により流行の移り変わりが非常に速い時代となりました。しかし、生活者の健康や快適な暮らしを支える方法は、新しさを追うだけではなく長年愛されてきた商品や伝統的な知恵にも価値があります。古き良き伝統を活かしながら新しい潮流を柔軟に取り入れ、幅広い世代やライフスタイルに応えることが、これからのドラッグストアに求められています。
今回は新たに「マタニティ&ベビーケア」ゾーンを設け、従来品の良さを活かしつつ、最新テクノロジーを取り入れた育児サポート商品・サービスを、現代のパパ・ママに向けてご紹介を行いたいと考えています。
本ショーの開催にあたりまして、業界に関わる全てのサプライヤーの皆様におかれましては是非ともご出展いただき、次の25年の未来を共に築く場としてご支援を賜りますようお願い申し上げます。




